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スタッフブログ

2023年7月28日

風配図から住宅の間取りに生かす|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設

皆さん、こんばんは。ちょーさんこと、代表の長沼です。

少しだけ夏バテ気味ですが、張り切ってます!

さて、本日は、風の流れを読み取り、お家の間取りの窓に

どう生かすか?について書いていきたいと思います。

タイトルにあります通り、風配図(ふうはいず)から見ますと、

熊谷市は、大きく見ると、夏は南東から、冬は北西からの風が

多いという事が読み取れます。

間取を作成する際に、一番気を付ける事は、大抵が、動線です。

この動線はとても大切で、何度もこのブログで触れてきましたが、

他に大切なことは、風の通りを間取りに取り入れることです。

窓の開き方の種類は、何種類かありますが、この風の向きを、

所有している土地、もしくはこれから購入する土地で、しっかりと

方位を確認し、間取りを起こしていかないと、せっかくいい風が

吹くのに、家の中に入ってこないことが多々あります。

なので、土地によって、道路の設置する方位が変わりますので、

土地と道路と方位をしっかりと見極めて、窓の種類や大きさ位置、

家の配置や向きなど検討しませんと、住んでからの後悔に繋がります。

ぜひ、この風配図を意識した間取り作成をお奨めいたします。

ちなみに、今回の画像は、先日の火曜日に志を同じくする仲間たちと、

建築家の先生方のプレゼン勉強会に参加させていただいたときに撮影

した画像になります。私たちも、常に新しい情報を学び、

皆さまに発信していけたらと思っております。

風の流れ、開かれた場所、太陽の流れる位置

目に見えるデザインはとても大切ですが、目に見えない風をどのように

デザインしていけるかも重要です。窓の取り方ひとつで、風が流れる家に

なるか、そうでないかも決まります。窓も、風を取り込む大きなデザイン

です。これからも多くを学び、皆さまのお家づくりに取り入れて提案を

していきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝

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