皆さん、こんばんは。ちょーさんこと、代表の長沼です。

今日もとっても暑かったですね。熱中症対策は万全にして

お過ごしください。また、今日は七夕ですね。どんな願い事

されましたか？私は、皆さんの家づくりが大成功しますように！

です。一生に幾度もない計画です。本気で願います！！

さて、本日は注文住宅について書いていきます。

皆さんが考える注文住宅とは、どのようなお家だとお考えですか？

何でも言えば、注文通りに行く？欲しいキッチンがあれば、何でも

設置できる？ミリ（㎜）単位で、細かく設計ができる？ゼロから

自分たちの思い通りの間取りになる？などなど、いろいろと出て

来ると思いますし、どれも正解だと思います。

が、しかしです。

どれも正解とはいえ、実は、注文住宅を謳っている住宅会社によって、

注文住宅の定義は違っています。

間取りに関わることだと、いくら注文住宅とは言え、構造の問題や、

部材・設備の問題（ほとんどの住宅会社が、標準として決めている

部材・設備メーカーさんがあります）窓の大小や形状など、住宅会

社によって叶えられたり叶えられなかったりします。構造と窓に

スポットを当てると、許容応力度計算（耐震等級3）を行ったうえで

の間取りと、一般的な壁量計算を行った場合とでは、柱や壁の位置や

太さ量などが変わってきて、同じ注文住宅でも希望の間取りにできる

かどうかが変わったりします。また、窓のことも、2025年の省エネ基

準義務化に沿った考え方とそうでない考え方で、提案する窓の性能も

変わってくるので、大きさや形状にも影響が出たりします。

注文住宅とは、何でもかんでも自由にできるという事ではなく、

オーナー様ご家族様が、夏冬快適で地震に強いという、安心安全を

しっかりと『数字を裏付けに担保できる』状態のお家を大前提に、

自由な発想、希望を注文住宅として建てていただくことが、私たちが

提案したい注文住宅なのです。

何でも自由にできるは、正直怖いです。なので、まずは性能値は

どうか？地震にはどのような根拠があるのか？をまずは確認した上で、

注文住宅をご検討ください。この二点を担保できる会社かどうかは、

本当に重要です。何度も言いますが、何でもできるは怖いです。

しっかりとできることはできる。できないことは理由を説明してくれ

てできない。を話してくれる住宅会社さんと出会ってください。

注文住宅は、安心安全を担保できるお家かどうかが第一優先で、その上で

自分たちの理想が叶えられる家にしていただくことが、新築時も未来も

長きにわたり快適にお過ごしいただける秘訣だと確信しています。

見た目だけで判断は禁物です。詳しく知りたい方は、ぜひ、ご相談

ください。どこで建てていただくにも必要なお話をしっかりと無料で

させていただきます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝