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スタッフブログ

2023年7月14日

注文住宅 洗面台の位置 編|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設

皆さん、こんばんは。ちょーさんこと代表の長沼です。

本日は、注文住宅ならではの考え方で、洗面台の位置について書いて

行きたいと思います。

皆さん、サムネに使用した洗面台ですが、どこにあると思いますか。

お風呂脇の洗面所(脱衣室)だと思われる方が大半だと思います。が、

実は、違います。

答えは、以下の画像の通りです。

キッチン脇
リビング脇

画像の通り、キッチン脇であり、リビング脇です。

なぜ、キッチンとリビングの脇に配置したのか?気になります。

それでは、注文住宅ならではの理由を解説していきます。

ライフスタイルの3つのキーワードから。

①朝の忙しい時間帯

②洗面台の使い方

③お子様の年齢と未来

一戸建てになると、今までのアパートよりも生活動線が長くなります。

朝の忙しい時間に、朝食の準備や自分や子供の歯磨き、奥様であれば

お化粧や身支度と、とにかく平日の朝は超がつくほど忙しいです。

そこで、動線を最大限に短くして、キッチンやリビングから数歩の距離

に洗面台を設置することによって、毎日のストレスから解放される位置

設定にしました。

また、使い方も、単に手や顔を洗うだけではなく、横幅を少し長めに取った

ことによって、二人同時に洗面台の前に立つことができるので、ご主人が

髪をセットしている隣では、奥様がお化粧ができたり、お料理をしながら

お子様の頭を乾かしてあげることもできます。

お風呂脇の洗面所から、洗面台を出すことによって、使い勝手の幅が広がり

主役になる洗面台となりました。

そして、3つ目のライフスタイルですが、お子様も成長していきます。

小さいうちは、歯を磨かせるのにも、わざわざ洗面所に行かなくても、ママや

パパの近くで歯を磨けます。そして、お子様も成長過程では、特にお嬢様ですと

『パパ、洗面所に入ってこないで!』という時期は必ずやってきます。

そのような時期に、洗面台が洗面所(脱衣室)にあると、どうでしょう。パパは

身動きが取れなくなります。頭乾かしたいのにな。ひげを剃りたいのにな。

歯を磨きたいのにな。などなど、自由に洗面台を使いこなすことができなくなります。

これは、それぞれのご家庭での使い方や考え方があると思うので、一概に

これが常識、これが非常識とは言えないかもしれません。なので、せっかく

建てるお家なので、皆さんのご家庭にとっての常識を、この注文住宅では実現

できます。自分たちの生活『ライフスタイル』を、今と未来にも目を向けて、

『暮らすため』の間取りに入れ込めたら、今も未来も快適で使い勝手の良い家、

すなわち、家が自分たちの『暮らし』に合わせてくれる家になります。

せっかく注文住宅を建てるなら!を合言葉に、皆さんにとっての常識を、それ

ぞれご家族によって違う常識の家を建ててください。

間取りこそ、家族のかたち。そのそれぞれのかたちを、実現しましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝

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