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スタッフブログ

2022年10月15日

土地視察からの設計打合せ編|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設へ

こんばんは。

さて、本日は、間取りについてふれていきたいと思います。

皆さんは、間取りと聞いてどのようにイメージされますか?

広いリビングと広いキッチン、収納がたくさんあるといいな、書斎も欲しい、広い玄関で家族の

収納ができたらいいな、明るくて風が抜けるような窓が欲しい。子供部屋も広くしてあげたい。

洗濯物を乾かすスペースが欲しいなどなど、間取りにまつわるエトセトラがたくさん頭をよぎる

と思います。こういうことを考える(創造する)だけでもとても楽しい時間ですね。

一方で、上記に書いた内容は、ほぼ間取りのお話で、実際に生活レベルで考えた時にはどうで

しょうか。例えば、それぞれのイメージ、いわゆる各部としての希望を間取りに反映したとし

ても、それが、実際の生活動線として考えた時に、住みやすい家になるか住みにくい家になる

かは、実際に生活をしてみないとわからない。ということになると不安になりませんか。

なので、間取りは、生活そのものでなければなりません。欲しい各部をいかに生活に落とし込

んで配置し、日常の中で、家に生活を合わせていくのではなく、家が生活(家族)に合わせて

くれる。これが生活の間取りだと思います。

そして、そういった生活に落とし込んだ間取りをつくっていくためには、まずは敷地をしっかり

と視察して、風がどのように抜けて行くのかや、光がどこからさしてくるのか、近隣のお家の窓

は、近隣のお家の玄関の位置は、影の差し方はどうなのかなどを、しっかりとチェックして間取

りに反映していくと、とても快適で暮らしやすいお家になります。

敷地がなく、間取りだけを先行してしまうケースもあると聞いたことがありますが、こちらは正直

お勧めできません。やはり、敷地がどのような間取りを生み出すのかも、お施主様のご要望と照ら

し合わせて検討していくことが重要です。先に間取りができてしまうと、間取りが優先で、後に

決められた敷地に合わせようとしてしまいます。そうすると、風の流れや陽の入り方など、住まわ

れた後に後悔が襲ってきます。すでに間取り先行で提案されている方がいらっしゃいましたら、お

気を付けください。

最後に、間取りについて注意事項をお話しますと、後から変えにくい(リフォーム・リノベー

ション)家の部分として、地盤・基礎・構造・断熱ですが、特に、断熱と気密は併せてしっか

りと工事をしておかないと、不快な家になってしまいます。例えば、断熱、気密を疎かにした

間取りで、吹き抜けや大きなリビング、廊下の少ない間取りにしてしまいますと、暑くて寒い

家となり、冷暖房費もたくさんかかってしまいます。ご注意ください。

目に見えるデザインがあるのと同じで、目に見えないデザインもあります。目に見えるところ

を大切にされると同時に目に見えないところも大切にされますと、本当に良かったと思える家

づくりができますので、それが一体どんなことかと気になる方は、ご相談ください。

弊社は、熊谷市赤城町を本社に構え、ここから約一時間半圏内を施工範囲と定めて、工事を承

っております。熊谷市・深谷市・本庄市・行田市・鴻巣市・桶川市・久喜市・加須市・羽生市・

川越市・皆野町・秩父市・太田市・伊勢崎市・前橋市・・・ここ数年でお世話になりましたエ

リアですが、一時間半以内であれば大丈夫ですのでご相談ください。

今も未来も快適な家づくりをモットーに、未来からの逆算思考で土地も建物も、皆様にとって

100点満点な家づくり計画ができますことを願っております。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝

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