皆さんこんばんは。ちょーさんこと代表の長沼です。

今日はとても穏やかで暑いくらいの陽気でしたね。しかし、

季節は秋。これから寒い冬がやってくるので、どうかご自愛

ください。

さて、本日は、意義深いタイトルとなっておりますが、書いて

行きたいと思います。

クリエーターがよく表現される言葉に、『要望はすべて叶える

そして、想像以上を創る』があります。

この言葉は、建築家と出会い、心底意義深さを感じます。

プロとして、いかにお客様が求めるご要望やご予算、デザイン

暮らしやすさなどを大切に考え一つでも置き去りになってしまわ

ないようにご提案されていることを常々感じます。

ある建築家は、間取りに法則があるとすれば、割合は、

敷地が５　ご要望が４　ご提案が１　（５：４：１）

といいます。

お客様の敷地には、たくさんの情報（視点）がある。

風の流れや、採光条件、方位、道路、隣家、隣地、抜け感、

地域の歴史、地域性など、敷地からくる間取りの提案は、

前記の情報（視点）は絶対に外せない。だから土地が確定

しない中、間取りが先に来ることはあり得ない。

いかに、多くの視点を持つかで、提案内容も変わってくる。

といいます。

こういった視点から、なぜ、キッチンの配置はここなのか。

なぜ、窓はこの大きさなのか。なぜ、窓はこの形状なのか。

お客様のご要望を最大限に生かすには・・・。など、敷地の

情報を読み解き、最適解を追求してくれます。

お客様の豊かな暮らしをどのように具現化するか。これが、

プロのクリエーターである所以なのだと感じざるを得ません。

『要望はすべて叶える　そして、想像以上を創る』

この言葉にわくわくされっぱなしの長沼でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝