メニュー

スタッフブログ

2022年10月30日

洗濯物干し。外派?中派?お家の完成見学会2日目|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設へ

皆さんこんばんは。

本日は、完成見学会2日目でした。

S様、二日間にわたりご協力をいただきまして誠にありがとうございました。本日も多くのお客様にご来場いただくことができました。ご来場をいただきました皆様も本当にありがとうございました。

本日は、来場いただきましたお客様と、洗濯物の干す場所について会話が弾みましたので、洗濯物に特化した記事になるかと思います。

この洗濯物干しについては、賛否両論、意見が分かれるところでありますが、皆さんは、洗濯物は家の外で干したい派ですか?それとも、家の中で干したい派ですか?

上の画像は、脱衣室を広めにとり、奥の方に洗濯機を設置し、天井付けのアイアンハンガーに洗濯機から一番近い場所で洗濯物を干すという提案です。なので、上記の質問でいうと、できるだけ家の中で干したい派になるかと思います。

干す場所もかなり重要で、できるだけ重たい洗濯カゴを持って移動する手間を最小限にするには、この脱衣室活用がかなり有効となります。湿気とか乾き具合、匂いとか大丈夫なの?と心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、高気密・高断熱・しっかり換気計画をするお家ならではなのか、実際にオーナー様にお聞きすると、かなり高評価をいただいております。

しかし、必ずしも脱衣室を広く取れないケースもありますので、そのような場合は、リビング階段を鉄骨にして階段下を利用したり、階段吹き抜けの天井にアイアンハンガーを取り付けたりと、いろいろと工夫ができます。

階段吹き抜け 2階天井付けアイアンハンガー

階段下 壁付けアイアンハンガー

2階廊下 天井付けアイアンハンガー

このように、外でなくても、間取りの工夫で室内での物干しスペースが確保できます。しかし、布団はどこで。。。という声も聞こえてきますので、画像にある通り、階段の手すりにかけて干したりすることも提案しております。

一方、時には外の太陽に当てて干したい。や、絶対に外が良いという方もいらっしゃるのも事実です。そのような方には、リビングとつながる軒下ウッドデッキや軒下バルコニーなどがお奨めとなります。

また、バルコニーも工事金額や床防水のメンテナンスはばかにならないので、下記のような提案をさせていただくこともあります。

こちらは、外付けのアイアンハンガーですが、洗濯物というわけにはいかないので、布団干し用に利用いただくことをお奨めしております。

外に干すか、中に干すかの議論は尽きませんが、自分たちのライフスタイルを創造していただき、夫婦共働きであれば、梅雨時期や雨が多い季節などは、外に干して出かけると本当に心配と2度洗うことにつながります。また、花粉症やPM2.5などが不安であれば、やはり中干スタイルが良いと思います。

何度も重ね重ねになりますが、家を考える際に、どこまで考えれば満点の家づくりができるかはそれぞれの価値観と皆様の暮らし方によるかと思いますので、まずは、一度、私たちにご相談してみてください。できる限り寄り添わせていただき、いろいろなケースでお話させていただきます。

家は生活そのものですし、テンションが上がる場所だし、家族の歴史を紡いでいく場所です。楽しい打合せの中から最高の家づくりに繋がります。ぜひ、一緒に楽しみながらすすめていきましょう。

今日も長々と綴ってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝

PAGE TOP