本日は、15年前に新築工事でお世話になったお客様のお家へ、コンセントの交換工事（修繕）にお邪魔させていただきました。15年も経っているとは思えないほどきれいに過ごされていて驚きました。こうして15年経っても、いろいろとご相談をいただけるのは本当にうれしい限りです。ありがとうございました。今後も、何かあってもなくてもコスモへお立ち寄りください。コンセントも無事なおりホッとしました。お世話になりました。

　そして、午後からは、先日、弊社の新しい看板を見ていただき、リフォーム？リノベーション？のご相談をいただきました方のお家へお伺いし、お見積りのご説明をして参りました。その時の会話で、リフォームとリノベーションの違いは何ですか？というご質問をいただきましたので、以前、松尾先生のFacebook記事で学ばせていただいたことを思い出し、お伝えしました。

その記事によりますと、リフォームとは新築当時の状態に戻すこと。とありました。

例えば、壁や天井の仕上げ材を張り替えたり、外壁の塗装や傷んだ部分のお手入れをしたりと、新築時の間取りや配置と何も変わらないような工事を行うというところでしょうか。

そして、リノベーションとは、新築当時以上の価値を持たせること。とありました。

例えば、思い切ってキッチンやお風呂の位置を変えるとか、畳の床からフローリングの床に変えて、構造の許容範囲で間取りに変化を持たせるといったところで、まるで別のお家？というかのように価値を上げていく工事というところでしょうか。

この視点でいきますと、今回のご相談は正に『リノベーション』に該当する工事内容でした。リフォームもリノベーションも、工事をしたあとは心底テンションが上がります。ご予算をしっかりと担保しながら、ぜひとも、ご期待ください。

最近では、「魔法のリノベ」という、ドラマが人気です。とてもリアルに表現されていて、業者としてもお客様としても真理をついていて勉強になります。特に、ご予算面やお客様のご希望、人生観など、お客様に寄り添ってご提案するところなどは、本当に素晴らしい表現力だと思います。リフォームもリノベーションも、ドラマのようにはいかないことも多々ありますが、このドラマは、できる限り忠実に表現されていてとても素晴らしいです。機会がございましたらご覧になってください。

最近では、とても怖い思いをされた方もいるくらい、知識がないことをいいことに、あそこもここも工事をしないと将来大変なことになりますよと脅しのように提案する業者さんもいるとよく耳にします。ご計画がある方は特に知識武装をして、できるだけ、ドラマの中の『まるふく工務店』のような素敵な工務店に出会えればと願います。弊社コスモ建設も、お客様にとことん寄り添った会社を目指して、ドラマのように山には上りませんが、お客様の夢に近い（理想と現実をしっかり意識して）頂上を目指してご提案していきたいと思います。熊谷市、行田市、深谷市、本庄市、太田市、東松山市、鴻巣市・・・弊社から一時間半圏内であればお手伝いさせていただけます。ご相談ください。

最後にドラマの決め台詞で、『リノベは魔法ですから。どうぞイメージなさってください。』というセリフがあります。しかし、新築もリフォームもリノベーションも、ご計画をする全ての方が、不安と期待と不安と不安の中で、進めていきます。たくさんの不安の中の期待に夢や希望を見出します。魔法にかかるのは、できた後、きれいになった姿に魅了される時と思いますので、計画中は不安の数を削除して、本当に良かったと心底思えるようなご計画にしてください。

ドラマ的になりますが、『いろいろなことを、イメージなさってくださいね！』

感謝