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スタッフブログ

2024年3月8日

お家のお引渡し後のメンテナンス|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設

皆さんこんばんは。ちょーさんこと代表の長沼です。

3月に入ってもう少し暖かくなるかと思いましたが、

県南の方では雪が降ったようで、まだまだ気が抜けませんね。

どうか寒暖差に負けず、ご自愛ください。

さて、本日はお家のメンテナンスについてです。

サムネの画像は、外壁、屋根塗装のための足場とネットが

貼られた画像です。

住宅用窯業系外壁材というものが一般的で、多くの住宅

会社さんが採用している、窯業系サイディングというものです。

こちらのメンテナンスは、元々の塗料によって差はありますが、

一般的な塗料ですと、メーカーは新築時からおよそ10年から15年後に

塗り替えをしていただくことが推奨されています。

しかし、現実は15年から20年後に塗り替えをされる方が多いです。

金額は、建物の大きさにもよりますが、30坪前後のお家で、

120万円から160万円くらいが平均です。この金額差は、塗料の

質の違いで、塗装後の耐久年数によって変わってきます。

塗り替えのサインは、外壁材を手で触ったときに、白い塗料が

指についてくると、そろそろ塗り替え時期と判断できます。また、

外壁と外壁の間に、シーリングと言って、つなぎ目がありますが、

これが経年劣化により、切れたりひび割れたり剥離などしてきたら、

塗装のタイミングで、やり替えてもらった方が良いです。

また、二枚目の写真は、玄関ドアの鍵がかかりにくくなって、

シリンダー交換が必要なケースのご相談です。

鍵のかかりが悪いからと言って、油分をふくむスプレーを

鍵穴にかけてしまうと、かえってほこりなどをこびりつかせて

しまい、余計にかかりが悪くなります。

今回は、市販されているパーツクリーナーをもって、メンテナンス

に伺いました。すでにオーナー様も、シリンダーを取って、

クリーナーでお手入れされたとの事で、もう一つ持って行った

パウダースプレーを鍵穴に入れてひと吹きしました。

改善は見られたのですが、新築当初のスムーズさはないので、

一先ずは様子見で、今後も再度かかりにくくなった場合には、

シリンダー交換ということが出てくるかもしれません。

何れにしましても、お家が完成して過ごしていきますと、何かしらの

不具合や手を入れなければならないことが出てきます。

コスモ建設では、お引渡しからが、一生のお付き合いのはじまりと

真に行動しております。どんなに些細なご相談(電球の交換から)でも

お伺いしますので、何なりとお申し付けください。

お客様のお家を『ずっと守りぬく』覚悟で、ご提案しております。

住宅計画で、初期費用を少しでも抑えたいという心理がはたらきます。

もう一方で、メンテナンスまでの期間が長いものという視点もあります。

どちらを取るかはそれぞれの価値観でもありますが、あとあとの対応に

ついては、住宅会社さんによって様々です。ぜひ、ずっと相談しやすい

会社かどうかは、計画段階でご判断ください。覚悟のある営業マンもしくは

住宅会社か、とても重要な判断です。判断基準がわからない場合は、

ぜひ、ご相談くださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝

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