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2023年3月4日
お家の大きさはどう決めるの?|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設へ

皆さん、こんばんは。本日、第二弾の投稿です。
今日は、日差しはとても暖かかったですが、少し風が出て肌寒くも
感じましたが、体調は崩されていませんか。寒暖差が激しいので、
どうかご自愛ください。また花粉対策も万全にしてください。
さて、本日は、『家の大きさ』について、触れていきたいと思い
ます。
家づくりを検討し始めますと、間取りって気になりませんか。
よく、4LDKとか、3SLDKとか、表現されることが多いですが、
一つ一つのスペースの帖数(じょうすう)によって、家の大きさが
決まります。
では、この帖数、具体的にはリビングが10帖とか、寝室が6帖
とか、皆さんは適切な大きさが何帖なのかって、どのようにご判断
されていますか。
正直に言ってしまうと、〇〇さんのお家のリビングが15帖だったから
あのくらい欲しいな。とか、やっぱり寝室は6帖くらいがいいかな。
とか、おおよその感覚で決めていくことが多いと思います。
これらが決して悪いというお話ではなくて、このように決めていくと
家がどんどん大きくなる傾向にあるというお話です。
家は、子育て時期から、子供が巣立ってから夫婦二人だけになる時期まで、
長く住まい続けます。
この過程には、お掃除やお家のメンテナンス、場合によってはリフォーム
もしくは、リノベーションもあります。家の大きさ次第では、税金も多く
かかります。特にお掃除と税金、メンテンスは、家の大きさと密接に
関わっており、将来の費用にも大きな支出が見込まれます。
なので、『今を見て、未来も見る』という意識の中で、今、どのくらいの
大きさが、自分たち家族にとって適切なのかを判断していく必要があり
ます。
よく、価格がリーズナブルな住宅会社さんの場合、他の住宅会社さんより
価格がリーズナブルなので、同じ金額で、○○坪の大きな家が建てられますよ。
と、言われることがある。とよく聞きます。しかし、ここで思うことは、
広さや大きさは、開放感があり、とても広々とゆとりが持てる気持ちに
なります。が、その一方で、上記のデメリットも懸念されます。
ならば、ご提案としては、12帖くらいに感じるけど、実は10帖のリビング
の提案や、無駄がなく使える3.75帖の子供室など、決して物理的に大きく
することなく設計の工夫で、感覚的に広く感じるお家だったら、上記のデメ
リットを受けることなくお過ごしいただけるのではないかと思います。
言い方がわかりにくいですが、『無駄をなくして無駄をつくる』工夫が、
家づくりにはとても大切な一つなのかもしれません。
『無駄をなくして無駄をつくる』
この表現は、とても分かりにくいので、気になる方は、ぜひ、コスモ建設の
お家見学会にお越しいただき、その答えを探してみてください。
きっと、ご理解いただけます。
皆様の家づくりが大成功裏に繋がりますことを祈っております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝